地球のくらしの絵本

地球のくらしの絵本
全5巻 巻構成
  • 自然に学ぶくらしのデザイン
  • 土とつながる知恵
  • 水をめぐらす知恵
  • 火をあつかう知恵
  • 自然エネルギーをいかす技

    地球のくらしの絵本(全5巻)

  • 地球のくらしの絵本(全5巻)わたしたちのくらす環境は、人間が加わることで自然界のバランスが崩れたり、逆に豊かにもなる。たとえば 、生ごみやうんこ、おしっこを捨てればゴミになり処理のためのエネルギーもかかるが、微生物の力を借りて堆肥にして畑に施せば循環が生まれ、貴重な栄養素となり植物が利用できる。堆肥化の過程で微生物がふえ、畑にもさまざまな生きものがふえる。 「人がくらす」ということは環境を汚すことではなく、多種多様な生きものが住める環境をつくること。本書は、循環し、場(自然環境や生態系)が豊かになるくらし方について考え実践する絵本。
    著者四井真治 著/宮崎秀人 立体美術/畑口和功 写真
    ISBN9784540151101
    発行日2016年6月
    判型/頁数A4変/各32ページ
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  • 自然に学ぶくらしのデザイン

  • 田んぼの四季 なぜ赤とんぼは人間に寄ってくるの?たくさんの生きものがくらしている地球。そんな地球や生きものたちとともに生き、太陽のエネルギーや水や風の流れ、生きものの力をじょうずに生かすくらしとは? 地球のしくみにかなった「くらしの場」のつくり方を考える。
    著者四井真治 著/宮崎秀人 立体美術/畑口和功 写真
    ISBN9784540151118
    発行日2016年2月
    判型/頁数A4変/32ページ
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  • 土とつながる知恵

  • 田んぼの動物 足あとにオタマジャクシが集まるのは?人がくらすことで土は豊かになる。生ごみやうんこを土に還して土の力をふやし、たくさんのいのちを育もう。かご型堆肥枠や堆肥小屋、ミミズコンポスト、コンポストトイレなどのつくり方使い方と、堆肥の使い方。
    著者四井真治 著/宮崎秀人 立体美術/畑口和功 写真
    ISBN9784540151125
    発行日2015年11月
    判型/頁数A4変/32ページ
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  • 水をめぐらす知恵

  • 田んぼの植物 草刈りしないといけないのはなぜ?わき水や雨水などを手に入れる方法と排水の生かし方、上手な水の使い方。バイオジオフィルター、ビオトープのつくり方など。
    著者四井真治 著/宮崎秀人 立体美術/畑口和功 写真
    ISBN9784540151132
    発行日2016年2月
    判型/頁数A4変/32ページ
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  • 火をあつかう知恵

  • 田んぼの環境 土に石ころがないのはなぜ?化石燃料に頼らず調理や暖房、灯りをつくる方法。薪の入手、日干しレンガでつくるかまどやロケットストーブ、蜜蝋ろうそくなど。
    著者四井真治 著/宮崎秀人 立体美術/畑口和功 写真
    ISBN9784540151149
    発行日2015年9月
    判型/頁数A4変/32ページ
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  • 自然エネルギーをいかす技

  • 田んぼの文化 なぜ正月はやってくるの?太陽からふりそそぐエネルギーのつかまえ方と使い方。太陽熱温水器、ソーラードライヤー、お玉タービン、堆肥発酵熱の利用など。
    著者四井真治 著/宮崎秀人 立体美術/畑口和功 写真
    ISBN9784540151156
    発行日2016年6月
    判型/頁数A4変/32ページ
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著者紹介

作●四井真治(よつい・しんじ)
1971年福岡県生まれ。信州大学農学部森林科学科、農学研究科修士課程にて緑化工学を学ぶ。緑化会社や肥料会社などに勤務後2001年に土壌管理コンサルタント、パーマカルチャーデザイナーとして独立。人がくらすことで場が豊かになるくらしのしくみ(小さな地球)を提案し、八ヶ岳南麓の自宅敷地で自ら実践している。
作●宮崎秀人(みやざき・ひでと)
1972年、東京都に生まれる。東海大学教養学部美術科卒業。雑誌編集者などをへて、アニメーションの美術制作、キャラクターグッズなどの立体造形を制作。絵本に『つくってあそぼう 油の絵本』(農文協)、『ぼくのうちはどうぶつえん』『むしばくん』(ブロンズ新社)など。
絵●畑口和功(はたぐち・かずのり)
1949年生まれ、日本大学芸術学部写真学科卒業。大阪高島屋宣伝部在籍中、朝日広告賞等受賞。その後イタリアへ渡りスタジオをミラノに開設、国内外で活躍。在伊37年を経て現在八ヶ岳山麓に移住。日本広告写真家協会会員、大阪芸術大学短期大学部客員教授。

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