かこさとし あそびの大事典 大宇宙編

著者紹介
編●かこさとし
1926年福井県生まれ、東京大学工学部応用化学科卒、絵本作家、工学博士、技術士。大学卒業後、会社(昭和電工研究所)勤務をしながらセツルメント活動、児童文学活動に従事、1959年から絵本作家としての道に進む。各地の伝承あそび、民俗説話を調査研究。ユーモラスな絵本からあそびの絵本、科学絵本に至るまで、幅広い作風を誇るが、子どもの目線に徹した、昔ながらの日本の文化を描いた作品が多い。近年も代表作の1つである『からすのパンやさん』(1973年)の続編を40年ぶりに発表したり、各地で企画展(かこさとしの世界)が開催されたりするなど話題をよんでいる。