楽しい 草つみ花つみクッキング

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野の花クッキー、ヨモギもち、イチゴジャム、フキの葉おにぎり…自分で野の草や花、ベリーを摘んで、お菓子や飲みもの、ラッピングが楽しめます。採取から下処理、調理まで、身近な自然を生かしたクッキング絵本。
●野の草花、木の実、草の実をいつ摘むかを知ることで、季節ごとの植物の生育の違いに気づきます。
●公園や庭、田畑のあぜにはえる草や花、木の実、木の葉などの身近な自然の生かし方・つきあい方がわかります。
●料理したり、モノを包んだりという体験を通して自分で手を動かす楽しさを感じられます。
著者 農文協 編 ISBN 9784540201622 発行日 2021年2月 判型/頁数 AB/各32ページ -
野の花をのせたクッキー、タンポポの根っこでつくるコーヒー、タンポポの花の香りのみつ、スギナの蒸しパン、バラのシロップにサワー、サクラのミルクゼリーに寒天、ヨモギのもち、ヨモギのバターケーキなどなど、道ばたにはえている草や庭先に咲いている花を使って黄色や緑、ピンクと彩りも楽しいスイーツができます。その草がいつどこで芽を出すか、花を咲かせるかも、つくることでわかる季節限定のおやつのレシピ集。食べられる草や花を知ると、自然をもっと身近に感じられます。草や花の下処理の仕方なども紹介します。
著者 農文協 編 ISBN 9784540201639 発行日 2020年12月 判型/頁数 AB/32ページ -
野山でなっているキイチゴやクワの実、畑のイチゴやブルーべリー。そのまま食べてもおいしいけれど、ちょっと手を加えるとすてきなおやつになります。ベリーの香りや甘酸っぱさを生かしたジャムやクレープ、カップケーキ、スムージーなど、カラフルな色合いで見ているだけでも楽しくなります。この本では、お店では売っていないヤマモモやキイチゴ、クワの実を使ったレシピも紹介。町の中や公園で、あるいは田んぼや畑のあぜ、野山で見つけることもあります。野山のベリーをつんでお菓子をつくる…まるで物語の中の主人公みたいです。
著者 農文協 編 ISBN 9784540201646 発行日 2021年1月 判型/頁数 AB/32ページ -
草や木の葉は抗菌作用もあって香りもよく、食べものの油分や水分を調整してくれる、じつはとても有能なラッピング素材。捨ててもゴミにならず土にかえるから、地球環境にも負荷をかけません。フキやササの葉、トウモロシの皮、ゲットウやサルトリイバラ、レモンの葉などを使い、おにぎりやバーガーサンド、郷土の葉っぱのおすしの包み方、葉っぱの香りが移る蒸しパンや蒸しだんごのレシピなど誰でもできるようにを図解で紹介。葉っぱで包むと、おにぎりもサンドイッチも何だかいつも以上においしそうに見えてきます。
著者 農文協 編 ISBN 9784540201653 発行日 2021年1月 判型/頁数 AB/32ページ