第1回酪農技術交流訪中団

酪農技術の向上を日本の専門家・先進農家の協力を得て実現したいという鹿泉市の要請に応えて、農文協は日中農民交流の第一段として獣医師2名(越後谷幹雄氏、岩瀬慎司氏)、酪農家3名(小沢禎一郎氏、鈴木孝雄氏、尾形茂氏)を組織し鹿泉市へ視察団を送った。事務局として農文協から斎藤春夫理事、通訳として張安明氏が同行した。

視察団はこの地域の飼料基盤の豊かさに驚くとともに、中国農民の熱心な学習意欲に圧倒された。現地では乳牛の二本立てエサ給与法のスライド作品を上映するとともに、「現代農業」の連載記事を執筆中の小沢禎一郎氏が講演を行った。また、酪農施設や飼料工場の現場視察を行い、現地の農民や技術者との交流を進めるとともに、指導を行った。

第1回の視察を踏まえて、この交流活動は長期的な現地指導・交流を続けていく予定である。また、今後は酪農だけでなく野菜、果樹などを栽培する農家との交流活動も進める予定である。


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