現代の名工が活躍する「飛騨の匠」ゆかりの町・古川町は、縄文時代以来の古い歴史をもち、歴史的・文化的遺産に恵まれた町です。滞在型の新しい観光のあり方を求めてワークショップが開かれ、豊かな歴史ロマンに、自然・風土を活かす人々の生産や暮らしをつなげた新しい地域づくりをめざしています。

● 古川町 DATA●
 日本列島のほぼ中央部、飛騨地方の表玄関、高山市から北へ15km。飛騨の奥座敷として知られ、面積の80%を山林が占める。県有数の豪雪地帯で、高冷地特有の四季の彩り豊かな自然を活かした野菜・果樹づくりが盛ん。「飛騨の匠」ゆかりの町でもあり、京の雅びと江戸の粋が調和した古い町並みなど多くの歴史的・文化的遺産に恵まれている。起こし太鼓などの伝統的な祭も有名。

● 人口
16,550人(平成12年11月現在)
● アクセス
・JR高山本線で名古屋から特急2時間30分、富山から特急1時間10分
・名古屋より国道41号線で約4時間10分(186km)
・中央高速中津川インターチェンジより約2時間30分(135km)
・富山より国道41号線で約1時間20分(77km)
● 問い合わせ先
・TEL:0577-73-2111(古川町役場)
http://www.town.furukawa.gifu.jp/(古川町役場)