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日本初等理科教育研究会 編集
初等理科教育
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2001年5月 No439
特集:地域の自然 目のつけどころ
  • 論説 豊かな地域の自然に立つ構想……西村功
  • パネルディスカッション 地域の自然とどうかかわるか
  • 実践報告 「伊賀川とメダカ」でのクロスカリキュラム・オープンカリキュラムの開発……安藤直哉
  • 実践報告 地域の公園を舞台にした、メダカの学習……高島英公子
  • 実践報告 身近な自然に生息するチョウの教材化……永島絹代
  • 実践報告 ふるさと金子を学ぶ……川口吉朗
  • 自由研究 発泡スチロールをオレンジオイルで溶かそう……葛谷貴春

 新しい教育課程では学校と家庭・地域の結びつきと連携が強調されています。地域に開かれた学校めざして、三者の相互交流が進められ、生活に密接に関連した学びから、生きる力やふるさと意識を育てる試みが各地で行われています。生活科や理科はもともと地域の自然を対象として追究活動が展開できる教科です。「地域の自然」の教材化にあたっての目のつけどころ、子どもたちが「地域」に目を開くにはどうすればいいか、具体的な方法や工夫を実践に基づいて提案していただきました。

 

  
【2001年5月号増刊へ】

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