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それでも「ふるさと」 あの日から10年 全3巻 |
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●原発事故から13年、被災地の現状をつぶさに描き、どう生きるかを問いかける
原発事故から13年、放射能に故郷を追われた人々の暮らしや想い、現実や願いを事故直後から寄り添い続ける写真と文で伝え、原発災害をどう記憶し、どう生きるかを問いかける。産経児童出版文化賞(2019)大賞の続編。
発行元●農文協 サイズ●AB 32頁
対象教科●社会・防災
対象読者●上級・中学・高校 定価6600円 NDC分類360 ISBNコード978-4-540-20166-0 ●「明るい未来」を子どもたちに 原子力に未来を夢みた町に生きて
豊田直巳/写真・文 「原子力明るい未来のエネルギー」が夢ある標語だった双葉町は、原発事故で誰もいない町に。そこで生まれ育ち小6時に標語を考え、事故後は町の現実を記録し続ける大沼さんの想い 発行元●農文協 定価●2200円 サイズ●AB 32頁 NDC分類360 ISBNコード978-4-540-20167-7 ●土に生かされた暮らしをつなぐ 村に帰った「サマショール」の夢
豊田直巳/写真・文 じいさんたちが拓き、土に生かされてきた飯舘村を放射能に追われ、長引く避難生活、そこでの無念さや苦悩…、避難指示の解除とともに自主的に帰村した人たち(サマショール)の農業再開の取組みと願いや夢を伝える。 発行元●農文協 定価●2200円 サイズ●AB 32頁 NDC分類360 ISBNコード978-4-540-20168-4 ●福島に生きる凛ちゃんの10年 家や学校や村もいっぱい変わったけれど
豊田直巳/写真・文 幼い時に生まれ育った飯舘村を追われた凜ちゃんは、小学校は避難先の仮設住宅から隣町のプレハブ仮設校舎へ通い始め、その後も転居・転校を重ねて卒業…、今なお続く原発災害の現実を子どもたちの目を通して伝える。 発行元●農文協 定価●2200円 サイズ●AB 32頁 NDC分類360 ISBNコード978-4-540-20169-1 |