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農文協のトップ>月刊 現代農業>2019年7月号 |
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2019年7月号 |
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『現代農業』が1月号からリニューアルしました!まず、写真が格段にきれいに印刷できる仕様の紙になりました。 |
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身体にいい草、すごい草ウマブドウ毎日盃1杯の焼酎漬けで肝臓がみるみる回復長野・岩下友市肝臓の数値が下がった私とウマブドウの最初の出会いは、『現代農業』1983年11月号に出ていたウマブドウ研究会会長の磯常光氏の記事です。 当時私はJAの生産販売の仕事をしていました。その頃は部会の会議の後は毎回必ず懇親会があるなど、週に3〜4回も酒席があったため、健康診断で肝機能の数値が基準値より高くなってしまいました。そこで肝臓によい薬草を探していました。 ウマブドウの実。熟すと緑から紫・青、白へと変化する(下は小谷宗司提供) |
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水路の泥が勝手に消えるアイデア排泥器兵庫県三田市・下良 勉さん定年退職農家の下良勉さん、以前から水路にたまる泥に困っていたそうだ。水路脇の法面が雨風やイノシシなどで崩されるのが原因とのこと。 「春は溝さらいをするけど、この水路だけで2000mあるんです。農家10戸ほどでは丸1日やってもやりきれない。そのあと水路が泥でいっぱいになると、ポンプで揚げた用水の6、7割がオーバーフローして途中の田んぼに入ったりする。下の田んぼに水を引くのに2倍も3倍も時間がかかってたんです。若い子は溝さらいなんかせんし、私らも70歳を過ぎて体力が落ちてくるし、なんとかならんかなと……」 水の力で前進しながら泥を掻き出していく排泥器 |
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国産子実トウモロコシで卵の旨みアップ、採卵期間も伸びた北海道・石川尚基皆さんはじめまして。北海道倶知安町で採卵養鶏を営んでいる石川養鶏場の2代目、石川尚基と申します。 当養鶏場は最近有名になったニセコヒラフスキー場から車で約20分のところに位置しており、成鶏、育雛合わせて約3万羽を飼育しております。飼育形態は開放鶏舎による2段のひな段ケージ式。鶏舎数は成鶏6棟、育成2棟。他に自家配合飼料を作るための工場、鶏卵の選別・パック出荷等を受け持つ自前のGPセンターがあります。 道産子実トウモロコシ。現在飼料構成の約65%を占める。他にタンパク源としてイワシ粉末と大豆が各10%程度、繊維質として米ヌカや牧草、卵殻強化のための炭酸カルシウムなどを配合。飼料中の道産原料の比率は9割以上
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8月号の主な記事(予告)7月5日発売、編集後記 |
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子どもたちに伝えたい「ふるさと」は農と人びとの営みがつくる |
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以下はPDFファイルです。
Acrobat Reader をおもちのかたはどうぞ あっちの話こっちの話(939KB)
農文協出版案内(917KB) | ||
◆7月号のすべての目次はこちら 超巨大 幸水が1sになるまでの1年 絵のページ あっちの話こっちの話 /クロスワード・パズル /漬け物お国めぐり /ドブロク宣言 /違うのはどこ?/7月の病害虫ランキング /何でも相談室 /野良で生れたうた /読者のへや/読者アンケート ◆もしかして間違ってる!? ノズルと散布圧その防除、「ノズルの目」に葉裏は見えてる!? ――ノズルさばきと散布圧の話(奈良県農業水産振興課・國本佳範さん) キリナシノズルに変えてみた 柴田信行 アスパラガスにもキリナシノズル!? 永石久美子 静電噴口なら、薬液が葉裏に回り込んでくれますよ 鈴木幸雄 ヨモギで脊柱管狭窄症を克服、禁煙にも成功 鑓 武彦次々見つかる身体にいい草
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