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農文協のトップ>月刊 現代農業>2017年2月号 |
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2017年(平成29年)2月号 |
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「パクチー」より
癖になるタイのパクチー3種神奈川・三浦孝人私は、神奈川県秦野市で家庭菜園を楽しんでいる76歳の男性です。 まだ若かりし頃、バンコク市内の寿司店で4年間働き、休日はタイ料理を食べ歩きました。それ以来、タイ料理の味(辛・甘・酢・苦)に魅了され、今では日々タイ野菜を栽培し、タイ料理を作って楽しんでいます。 |
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「いま注目のキノコ品種」より
マツタケによく似た松きのこがブーム広島・東山 正松きのこは、(有)世羅きのこ園でマツタケの研究をするなかで生まれたシイタケの仲間のキノコです。 世羅町は日本でも有数のマツタケ産地でした。しかし酸性雨や黄砂、マツクイムシなどの影響で、しだいに発生量が減り、年間100kg前後しかとれなくなっていました。マツタケだけでなく、一般的なキノコも姿が見えなくなってきていました。キノコが山から姿を消すと、倒木した木(セルロース)を分解する役目をする者がいなくなり、倒木したままの木が堆積し、大雨などによる土砂災害などの被害が起こりやすくなります。 |
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連載「私の現役バリバリ体操 第2回」より五十肩がウソのよう、風呂上がりに棒体操岩手・及川 健昭和33年、農業高校卒業と同時に就農し、現在は次男と家内と私の3人で農業に励んでおります。経営の内容は水田5.3ha(3.3haは水稲、2haは転作で主に牧草)、繁殖和牛(親牛)26頭、草地2ha、それから借地で転作牧草1.7ha、草地2.5haです。今では農業も近代化され、水稲は側条施肥田植え機、コンバイン、乾燥機を使い、牛は放牧、牧草はロールしてラップし、労力的に非常にラクになりました。 |
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3月号の主な記事(予告)2月3日発売、編集後記 |
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歴史と現場から新しい「明日の農協」を展望する |
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以下はPDFファイルです。
Acrobat Reader をおもちのかたはどうぞ あっちの話こっちの話(870KB)
農文協出版案内(1.1MB) | |||
◆2月号のすべての目次はこちら ビックリ!マツタケそっくりの松きのこ 香辛野菜・スパイス作物大好き! 香辛野菜&スパイス作物の世界へようこそ ◆品種事典
見た目がよくて味もいい 人気のスティック野菜
鈍感品種で端境期を埋める
種子繁殖イチゴをつくりこなす
甘みが ぎゅっと果樹 晩生品種
あっと驚く 自家採種
お客は地元に 業務・加工用品種
みんな大好き おいしい もち米・もち麦
仕事がはかどる品種2017
キクらしくないキクが売れる
収穫終えたらスピード緑肥
今月の記事中に掲載された種苗取扱業者問い合わせ先 いま注目のキノコ品種
空いた畑で南の果実をつくる
【現役バリバリ体操2】五十肩がウソのよう 棒体操 及川健 【米米新メニュー2】マイピュレでトマトシチュー 奥村万利子 【直売所まる儲け術2】どんどん増やして、タネ代0円 柳下満里子 【百姓人生回顧録2】天気予報がない時代の天気予測 若梅健司 【酪農継承2】新しい農場継承のしくみ 三友盛行 規制改革推進会議は外国人投資家の代弁者にすぎない 太田原高昭 【意見異見106】伝統野菜を引く継ぐために今必要なこと 熊澤秀治 【編集局ニュース14】小ギクの露地電照に向く品種――『キク大事典』より 【農家の法律相談】品種登録と商標登録、苗を売るのに必要なのは? 【農家の税金相談】災害で生じた被害の税務上の取り扱いについて 主張 歴史と現場から新しい「明日の農協」を展望する あっちの話こっちの話/何でも相談室/野良で生れたうた/読者のへや |
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