団塊の帰農 それぞれの人生二毛作
マイホームからマイファームへ、消費の暮らしからつくる暮らしへ、もうひとつの生き方への橋頭堡
|編集後記|目次|
21世紀は江戸時代 開府400年 まち・むら・自然の再結合
「百姓は生かさず殺さず」の貧農史観、「江戸時代は飢饉と一揆の連続」の特異現象史観をはなれてみれば、コモンズ、遊び日、地割慣行など、21世紀に生かすべき〈自然―人間―社会〉の自治・民主主義が見えてくる。
食の地方分権 地産地消で地域の自立
食卓と農の距離の遠さが招いた食の危機。減反政策から撤退し、食料政策を放棄する国。その克服は住民と自治体が「当事者」となって地域の食を地域に取り戻す多様な食の道づくりから。それはまた「与えられる分権」「テーマなき合併」を超える真の地域主権確立の第一歩。
地域からのニッポン再生 農的暮らしの構造改革特区
農地法・農振法の規制緩和で定年帰農や青年帰農、農都二住生活など国民の農的ライフスタイルを求める声に広く応えるべきとの提案が過半を占めた構造改革特区提案。農的ライフスタイルこそ生活・農業・労働の55年体制を打破する突破口
|編集後記|目次| |宮城県宮崎町「食の博物館(冬編)」(2003年2月9日開催)|
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