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2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震による農地の被害は、津波による浸水、福島第一原子力発電所事故の放射性物質による汚染が広域にわたり、研究機関ではさまざまな環境修復の方法を試行中です。
最新農業技術『土壌施肥vol.4』(2012年3月発行)は、特集「東日本大震災の農地汚染に挑む」で、今現在わかっている科学的知見を中心に、専門家による確度の高い情報を収録いたしました。
その中の「放射性物質による汚染とその対策」コーナーについて関係者のみなさまにお役立ていただきたく、記事を無料で公開いたします(許諾いただいた執筆者の方々にお礼申し上げます)。
このコーナーは随時、更新いたします。
「農作物から人への放射性物質の移行を理解するための基礎知識」 |
「放射性物質の土壌中での動き」 |
「放射性核種の作物への移行」 |
※最新農業技術『土壌施肥vol.4』では、上記を含めて全32本の記事を収録しております。ぜひ、ご活用ください。
『最新農業技術 土壌施肥vol.4』農文協 編 2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震による農地の被害は津波による浸水、福島第一原子力発電所事故の放射性物質による汚染が広域にわたっている。研究機関ではさまざまな方法が試行中であるが、ちまたでは実効性がほとんど期待できない非科学的な憶測も大量に飛び交っている。今回は、今現在わかっている科学的知見を中心に、確度・精度の高い情報を収録。そのほか、循環型農業の現場技術と支援研究、施肥改善で生育改善、経営改善、排水性改善による生産性の向上、新しいシステム、情報技術の活用、脱・臭化メチルへの土壌病害対策も。 [本を詳しく見る] |
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