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日本初等理科教育研究会 編集 2001年6月 No440 特集:生命観を養う理科授業 |
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子どもたちは幼児期のアニミズム的な段階を脱却して、自分のなかに生命観を築いていくといわれています。それでは生命観とはどういうものか。たんに生命現象の仕組みを理解しても生命“観”は育ちません。仕組みをとおして、子どもの内面 になんらかの変化が起こるはずです。裏山のオオカマキリを通して、他の生物や環境とのかかわりを考えた4年の実践、カボチャの受粉、メダカの受精と発生の学習から人の誕生と成長、自分自身が産まれたときの聞き取りへと展開した5年の実践、学校と家庭を行き来しながらウサギを飼った実践を通 して考える。インタビューは獣医師で全国学校飼育動物獣医師連絡協議会主宰の中川美穂子さん。
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