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日本初等理科教育研究会 編集
初等理科教育
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2001年8月 No442
特集:「わかる」授業から「わかりあう」授業へ
8月号表紙
  • 論説「わかりあう」ためのコトバの意味 竹内清
  • 論説 ロボットの学習はヒトの学習とどう違う? 浅田稔
  • 授業研究 自然のきまりを1人ひとりが納得してつかむ理科学習 加藤さだ子
  • 授業研究 わかる喜びを感じる理科学習 松井豊
  • 授業研究 「見ていたつもり」から「見た」へ 坂下聖仁
  • 自由研究 日常生活に結びついた理科の学び―6年「燃えるって何だろう?」杉澤学

「わかる」授業を目指すとついつい「わからせる」授業になってしまいます。1人ひとり考え方・見方の違う子どもたちが自主的に討論しあい、自分の考えにしたがって実験し、また討論します。そして事象の本質にせまっていく――そんな「わかりあう授業」ができないものでしょうか? 論説では五感とコトバの関係、ロボットの学習と人の学習の違いから「わかりあう」授業のベースを考えていきます。また、授業研究では、5年「もののとけ方」で、食塩が水に溶けたのようすをイメージ画に表し、コミュニケーション活動を展開した例など、3事例を掲載します。

 

  

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07月号 事実を大事にした授業
06月号 生命観を養う理科授業
05月号 地域の自然 目のつけどころ
05月号増刊 もっと活かそう学校環境
04月号 特集:私の考える「よい授業」
03月号 特集:心に残る授業
02月号 特集:理科で育つ資質や能力
01月号 特集:心の世紀と理科の教育


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