- インタビュー 田中耕一さんが受けた理科授業 恩師 澤柿教誠さんに聞く
- プロローグ 導入の工夫で授業の80%が決まる 藤間信夫
- 小学校理科全単元の導入のアイデアを収録
例 3年【こん虫をそだてよう】簡易リシャール法でモンシロチョウの産卵を観察
4年【月の動きかた】27日の月を発見せよ! 見えない月を求めて行動が生まれる
5年【もののつりあい】紙の重さをくらべることから、天秤型てこの条件制御へ
6年【ヒトと環境】「夜の地球」の人工衛星からの写真が訴えること
理科の授業で学習が成立するかどうかは、授業の「導入」(入口)で決まるといわれています。増刊号では子どもたちの生活経験からの知識を揺さぶり、「なぜ」「どうして」「もっとしりたい」という意欲を引き出すような魅力的な導入のアイデアを、全国の理科のエキスパートたちが小学校の全単元について提案します。
巻頭インタビューは田中耕一さん(ノーベル化学賞受賞者)の小学校時代の恩師澤柿教誠さん。田中さんがうけた理科の授業とは? 田中少年の反応は? 興味深い内容です。
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