- 理科学習でどう進めるか 日置光久(文部科学省教科調査官)
- 「個に応じた指導に関する指導資料」を読む 矢野英明(相模原市立富士見小学校長)
- 指導資料作成委員が5つの疑問に答える
Q1 見極め評価をどうするか? 相場博明
Q2 3割削減された内容を扱っていい? 池浦也寸志
Q3 指導者が複数いないときは? 手代木英明
Q4 補充すべき子が発展を希望したら? 林 禎久
Q5 いつ行なったらいいか? 山谷陽子
文部科学省は「学習指導要領は最低基準である」という見解を示すとともに、「発展的な学習」と「補充的な学習」について、具体的な指導資料を発行しました。しかし、現場ではとまどいや混乱も見られます。
この特集では、理科での発展・補充について文部科学省の日置光久先生に基本的な考え方を、矢野英明先生に「指導資料」の主体的な活用法を示していただくとともに、現場から寄せられた5つの疑問に対して、指導資料作成にかかわった5人のエキスパートから自らの実践をふまえてずばりと回答していただきます。
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