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地球のくらしの絵本 全5巻 |
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●SDGsをわが家や学校で実践するには…
私たちのくらす環境は、人間が加わることで自然界のバランスが崩れたり、逆に豊かにもなる。たとえば、生ごみやうんこ、おしっこを捨てればゴミになり処理のためのエネルギーもかかるが、微生物の力を借りて堆肥にして畑に施せば循環が生まれ、貴重な栄養素となり植物が利用できる。堆肥化の過程で微生物がふえ、畑にもさまざまな生きものがふえる。 「人がくらす」ということは環境を汚すことではなく、多種多様な生きものが住める環境をつくること。本書は、循環し、場(自然環境や生態系)が豊かになるくらし方について考え実践する絵本。
発行元●農文協 サイズ●A4変 32頁
対象教科●技術家庭・総合
対象読者●中級・上級・中学・高校・教師・PTA・一般 定価13750円 NDC分類590 ISBNコード978-4-540-15110-1 ●(1)自然に学ぶくらしのデザイン
四井真治/著 宮崎秀人/立体美術 畑口和功/写真 いろんな生きものがくらす地球。そんな地球や生きものたちとともに生き、太陽のエネルギーや水や風の流れ、生きものの力をじょうずに生かすくらしとは? 地球のしくみにかなった「くらしの場」のつくり方を考える。 発行元●農文協 定価●2750円 サイズ●A4変 32頁 NDC分類590 ISBNコード978-4-540-15111-8 ●(2)土とつながる知恵
四井真治/著 宮崎秀人/立体美術 畑口和功/写真 人がくらすことで土は豊かになる。生ごみやうんこを土に還して土の力をふやし、たくさんのいのちを育もう。かご型堆肥枠や堆肥小屋、ミミズコンポスト、コンポストトイレなどのつくり方使い方と、堆肥の使い方。 発行元●農文協 定価●2750円 サイズ●A4変 32頁 NDC分類590 ISBNコード978-4-540-15112-5 ●(3)水をめぐらす知恵
四井真治/著 宮崎秀人/立体美術 畑口和功/写真 わき水や雨水などを手に入れる方法と排水の生かし方、上手な水の使い方。バイオジオフィルター、ビオトープのつくり方など。 発行元●農文協 定価●2750円 サイズ●A4変 32頁 NDC分類590 ISBNコード978-4-540-15113-2 ●(4)火をあつかう知恵
四井真治/著 宮崎秀人/立体美術 畑口和功/写真 薪や炭を使うことが森を育て生きものを育む。薪の割り方や積み方、焚き火の仕方から、薪ストーブの使い方、土を使ったかまどやアースオーブン、ロケットストーブのつくり方など、化石燃料に頼らないくらし方を紹介。 発行元●農文協 定価●2750円 サイズ●A4変 32頁 NDC分類590 ISBNコード978-4-540-15114-9 ●(5)自然エネルギーをいかす技
四井真治/著 宮崎秀人/立体美術 畑口和功/写真 太陽からふりそそぐエネルギーのつかまえ方と使い方。太陽熱温水器、ソーラードライヤー、お玉タービン、堆肥発酵熱の利用など。 発行元●農文協 定価●2750円 サイズ●A4変 32頁 NDC分類590 ISBNコード978-4-540-15115-6 |