主張
農文協の「主張」は月刊「現代農業」に毎月掲載しています
「主張」は全国の農家の実践に学びつつ、農文協論説委員会で執筆したものです。著作権は農文協にありますが、「主張」はコピーフリーとしますので、会議資料などにご自由にご利用ください。また、ご意見ご感想などをお寄せいただければ幸いです。 ※内容はその当時のものです。
2025年
- 1月号
- 能登は未来社会への分岐点 「在所の力」を生かす復興とは
2024年
- 12月号
- 北の大地から 農業に変化の息吹
- 11月号
- 農の風景を守るのは誰だ
「集落機能強化加算」廃止でいいのか?
- 10月号
- みんなの技術もちよりで、有機農業
- 9月号
- 「にぎやかな過疎」をつくる
──市町村消滅論を超える視点
- 8月号
- なぜ「自然に学び、模倣する」ことが大事なのか
- 7月号
- 農文協の存在意義は直接普及にある
──24年2月末の「支部大会」で確認したこと
- 6月号
- 川と人の関係を結びなおすために
- 5月号
- 「あなたの給食の思い出は?」
──過去から未来へつなぐ「地域に根ざした」給食を
- 4月号
- 「気持ちは百姓」の百の声
- 3月号
- 小さい農業、小さい林業が止まらない
- 2月号
- カンキツ農家に近づこうとした夏の話――『カンキツ大事典』普及より
- 1月号
- 新しい農型社会のキーワードは「自給の地域化」
2023年
- 12月号
- アグロエコロジーは「育てる人」と「食べる人」の関係を変える運動だ
- 11月号
- 広がるオーガニックビレッジ
有機農業の出番だ!
- 10月号
- 直売所の漬物が危機!
- 9月号
- 農家の料理をどんどん広めよう
人類の持続が危うい時代にこそ
- 8月号
- 「空き家」でコミュニティビジネス、「小さい農業」を増やす
- 7月号
- ほんとうのSDGsってなに?
農家の視点から考える
- 6月号
- 人生100年時代の希望は、農家農村とともにあり
- 5月号
- 下限面積廃止は第二の農地改革になるか
- 4月号
- いまこそ有機給食の「横展開」を
- 3月号
- 今、地力アップで、ジャガイモの国内自給を進めたい
- 2月号
- みんなで山活! 木を切って売るだけではない山林の活かし方
- 1月号
- 本気で「国民皆農」をめざす時代なのかもしれない
食料・農業・農村基本法の改正にむけて
2022年
- 12月号
- 農文協が、映画『百姓の百の声』を応援する理由
- 11月号
- パンとラーメンの地産地消から考える食料安保
- 10月号
- 肥料高騰 「循環」の回復で未来をひらく
堆肥栽培、有機栽培、自然栽培
- 9月号
- 「食べものがたり」でむらを元気に
これまでの百年とこれからの百年
- 8月号
- みどり戦略で広めたい 「生きものと一緒」の有機農業
- 7月号
- 続・自然とともに平和をつくる
- 6月号
- 粗放利用&農村RMOで 使い切れない農地を地域再生の活力源に
- 5月号
- 集落の未来を拓く「人の育て方」と「話し合い」とは
- 4月号
- 三つのJAに学ぶ 新規就農者が育つ仕掛けとは
- 3月号
- 「地力アップ」で異常気象に負けない、肥料を減らす
『地力アップ大事典』の科学的知見が今、頼りになる
- 2月号
- 小農の世界の地域形成力を次代に伝え継ぐ 『現代農業』創刊100年にあたって(下)
- 1月号
- 農家・農村の〝主体形成〞とともに 『現代農業』創刊100年にあたって(上)
2021年
- 12月号
- 「みどり戦略」は、イネと田んぼの力を活かしてこそ
- 11月号
- 人口減少時代 使い切れない農地で「
新結合 」を起こす
- 10月号
- みどりの食料システム戦略 「絵に描いた餅」にしたくない
- 9月号
- 日本の家庭料理の「地域づくり力」で、わがむらの「みどり戦略」をもっと豊かに
『伝え継ぐ 日本の家庭料理』完結によせて
- 8月号
- 新しい農村政策と「みどり戦略」の一体化で地域と地球の未来をひらく
- 7月号
- 「有機農業100万ha」で地域を元気に、賑やかに
- 6月号
- 日本のむらの「協同」を見つめた人類学者
- 5月号
- 地エネ、炭素の地力化で、農家・農村が「脱炭素化」の先進地
- 4月号
- 「水田フル活用」を、豊かな地域自給にむけてフルに活用する
- 3月号
- コロナの時代に「百姓仕事」を考える
格差社会を超える「働き方改革」のために
- 2月号
- コロナ禍を越え、兼業農家・多業農家新時代へ
- 1月号
- 新しい「農型社会」がはじまる
2020年
- 12月号
- 正月の「食」で、「一緒に食べる」世界を伝え継ぐ
- 11月号
- 地方から コロナの壁に風穴を開ける
- 10月号
- 「農家の技術」は地域と不可分だから
『現代農業』&『季刊地域』の用語集ができた
- 9月号
- 洪水と水害をとらえなおす
自然観の転換と川との共生
- 8月号
- ウィズコロナの時代、木を植え、木を活かすことの意味
- 7月号
- コロナ禍後をみすえて
いま、農家力・地域力を高める時
- 6月号
- 新型コロナ禍
われわれはどこにいて、どこへ向かうのか
- 5月号
- 2020年代の転換をリードする農家力・地域力
農文協80周年記念「出版史」から
- 4月号
- 「人新世」という時代をどう生きるか
アメリカ農村、SDGs、人新世をめぐる3新刊から
- 3月号
- 多様化する技術を活かして、イネと田んぼを農家・地域の元気の源泉に
『イネ大事典』の発行にあたって
- 2月号
- 「関係人口」を増やして、新しい「農型社会」を
- 1月号
- 世界の潮流は変わった
小農・家族農業こそ、SDGsの大事な柱
2019年
- 12月号
- 「集落ネットワーク」の力で「小さな拠点」をつくる
- 11月号
- スマート農業に農家の自律性を奪われない
- 10月号
- 農家とともに80年
先輩たちに学んで、元気に稲作談議を
- 9月号
- 下草刈り不要の森づくり
山に木を残す持続型森林経営
- 8月号
- AIもいいが、伝統技術の再評価こそ希望のよりどころ
- 7月号
- 子どもたちに伝えたい
「ふるさと」は農と人びとの営みがつくる
- 6月号
- 農協が地域運営組織とつながるとき、地域は大きく動き出す
- 5月号
- 地域おこし協力隊の活かし方
「10年の挑戦」から見えてきたこと
- 4月号
- チューブをつなごう
次世代に向けた「新しい消費者教育」のすすめ
- 3月号
- 家族農業の時代が始まった
国連「家族農業の10年」と「小農の権利宣言」が意味するもの
- 2月号
- 国連「小農宣言」が明記した「種子の権利」を考える
- 1月号
- 三つの元気な事例にみる 地域を守り創る「半市場経済」
2018年
- 12月号
- 新しい小農の時代を展望する
『現代農業』の「主張」の歩みから
- 11月号
- 「農の手仕事」から見えてくる、「食」だけではない農村の自給力
- 10月号
- 「私たちが一生懸命探しているもの」がここにある
「伝え継ぐ家庭料理」のつなぐ力を協同に活かそう
- 9月号
- 江戸時代の農業ジャーナリスト・大蔵永常に学ぶ「6次産業化」の真髄
- 8月号
- 生活工芸で、ていねいな仕事と暮らし
- 7月号
- 森林経営管理法・森林環境税で日本の森林を破壊するな
- 6月号
- 「むらの困りごと」を逆バネに
「地域という業態」を創造する地域運営組織
- 5月号
- 「継業」で自給生活圏を創りだそう
——「自営的働き方」が生きる地域社会
- 4月号
- 田園回帰時代に「生活工芸」を再興する
- 3月号
- 家庭で、地域で
「食べごと」と「イチからつくる」
- 2月号
- 「地域のつながり強化」でむらを伝え継ぐ
- 1月号
- 江戸期に学び、村の協同を再興する
2017年
- 12月号
- 農山漁村の家庭料理が育てた「地域の味」を100年先まで伝え継ぐ
- 11月号
- むらに農産加工があってよかった
- 10月号
- 地力低下を共同の力で防ぐ
耕作放棄地活用と「田んぼで増収」
- 9月号
- 農家が助かる 地域住民・都市民も楽しい
田畑のイベント
- 8月号
- 農村力発見!
——『季刊地域』の用語集より
- 7月号
- 「残るべくして残った」家庭料理を次代に伝え継ぐ
- 6月号
- 集落営農から地域運営組織へ
——むらの「困りごと」解決が新たな仕事に
- 5月号
- 「1%取り戻し戦略」で地域は大丈夫だ
——『シリーズ田園回帰』完結に寄せて
- 4月号
- 二つの事例に学ぶ
農家も地域もJAも元気になる農協の資材購買事業
- 3月号
- 農業と地域の跡継ぎづくりの新局面
「いえ」と「むら」が生まれ変わるとき
- 2月号
- 歴史と現場から新しい「明日の農協」を展望する
- 1月号
- グローバリズムとナショナリズムを超えて
いま、地域コミュニティ建設の時代
2016年
- 12月号
- 「多面的機能支払」で心が動いた人たちの話
- 11月号
- 減反政策廃止 「米の力」で未来をひらく
- 10月号
- 炭素の循環のなかで生きる「小農の世界」
『現代農業』70周年、「施肥・土つくり」特集号40周年にあたって
- 9月号
- 小農の使命——むらに農家を増やすこと
『季刊地域』編集部より
- 8月号
- 地上戦に入ったTPP
農業への影響を品目別に精査する
- 7月号
- ローカルに生きる ソーシャルに働く
都会と農村をつなぐ若者たち
- 6月号
- 天敵が防除の主役になってきた
「保護」と「強化」でひらく天敵利用の新段階
- 5月号
- 農地を守るとはどういうことか
—農地をめぐる邪 な動きを排する、家族農業と農地法の大義
- 4月号
- 「小農の世界」が新しい力を得て蘇る
- 3月号
- TPP反対は次世代への責任
- 2月号
- いま、むらから考える
「民主主義ってなんだ?」
- 1月号
- 田園回帰(ライフスタイル革命)で「地域自給圏」を再創造する
2015年
- 12月号
- 「TPP的世界」から守るべき大切なこと
- 11月号
- 農協 准組合員制度の大義
——地域をつくる協同活動のパートナー
- 10月号
- 昭和の町村合併前の住民自治組織が未来を切り拓く
——『季刊地域』編集部「人口減少に立ち向かう市町村」の最前線を行く
- 9月号
- 戦後70年、今、地域から考える「日本国憲法の大義」
- 8月号
- 空き家の地元力
- 7月号
- 国際土壌年によせて 世界の土・日本の土は今
地球環境・異常気象・食料問題を土からみると
- 6月号
- ただ「人口」のためでなく、豊かな人生と自治と民主主義のための「田園回帰」を!
- 5月号
- 人口ビジョンと総合戦略を小学校区から
『シリーズ田園回帰』発刊に寄せて
- 4月号
- 飼料米・飼料イネで稲作農家も畜産農家も地域も得するには
DVD「飼料米・飼料イネ」にみる「本気」と「技術」
- 3月号
- 多面的機能支払・飼料米を活かして、雑草で元気になる
- 2月号
- 2015年 イネと田んぼを元気の源泉に
- 1月号
- ほんとうの「地方創生」とはなにか
地域の総力で田園回帰時代をひらく
2014年
- 12月号
- 「日本型直接支払」をもっと使う
- 11月号
- 『規制改革会議の「農業改革」20氏の意見』にみる
地域の再生、農協改革 今、大切なこと
- 10月号
- 「1%の『田園回帰』」と「100%の『伝統回帰』」
満員大盛況 2つのシンポジウムが発信する「もうひとつの『この国のかたち』」
- 9月号
- 農協の大義
規制改革会議の「農協解体=小農排除」という愚行
- 8月号
- 農家林家とむらから発した思想が未来を拓く
『内山節著作集』発刊にあたって
- 7月号
- 「自治体消滅論」に立ち向かうため、「小さいからこそ輝く地域」に学ぶ
「シリーズ地域の再生」全21巻完結に寄せて
- 6月号
- 集落営農の先輩に学んで 希望と知恵を「集積」したプラン・ビジョンを
どうみる、どうする「農地中間管理機構」
- 5月号
- 若者を「ブラックホール」から救え
東京脱出を促す「むらの婚活」のすすめ
- 4月号
- 地域でつくる 学びあう介護・福祉
- 3月号
- 飼料米・飼料イネを所得確保と地域づくりに活かす
- 2月号
- 続・家族農業の大義
国際社会の流れに逆らう日本の異常性
- 1月号
- 家族農業の大義
「和食の世界文化遺産」登録と「国際家族農業年」の意味を読む
2013年
- 12月号
- 中山間地域は、地域とニッポン再生のフロンティア
TPPやアベノミクス的成長路線を排し、「小さい」原理を未来に生かす
- 11月号
- 現代の若者宿をつくろう
宮本常一に学ぶ「自然とともにある“開かれた村”」
- 10月号
- 「土・肥料」をめぐる「農家の技術」の進化
800号記念・用語集より
- 9月号
- 「農の福祉力」で、福祉の転換と地域再生
長野県に学ぶ「アグロ・メディコ・ポリス」
- 8月号
- アベノミクス流「農業・農村所得倍増計画」のまやかし
- 7月号
- アベノミクス=“国家のギャンブル”への幻想を捨て、コミュニティ経済の現代的再生を
- 6月号
- 「農家の技術」は自然と不可分だから
『現代農業』800号記念用語集を編集して
- 5月号
- 百年の計にもとるTPP交渉参加を断罪す
反TPP・非アベノミクスの日本を地域から
- 4月号
- つなぐ〜「地域」と「農」の担い手として
「JA全国青年大会」で示された、青年たちの新たな息吹
- 3月号
- 農山村からの脱原発 山も人も蘇る「コミュニティ・エネルギー」
- 2月号
- 企業経営の論理で地域経営を論ずる「道州制」を排す
- 1月号
- 「大衆による生産」で未来を拓く
日本の農家が創る“スモール・イズ・ビューティフル”
2012年
- 12月号
- 「協同の出番」に打って出る農協群像
農協は地域に何ができるか
- 11月号
- 「地エネ」時代がはじまった
農家がエネルギーの主になるとき
- 10月号
- 「家とムラ」の存続のための「地域営農ビジョン」を
- 9月号
- 恐怖の契約 米韓FTA TPPで日本もこうなる
- 8月号
- 「人・農地プラン」を農家減らしのプランにしない
- 7月号
- 消費増税はTPPと同根の輸出大企業本位の悪政だ
- 6月号
- 脱原発の大義
——地域破壊の歴史に終止符を
- 5月号
- TPP推進派の「強い農業」論を排し、現場からの「人・農地プラン」を
- 4月号
- TPP=投資立国化路線の危険な選択
内と外に向けた市場開放で農家と国民はダブルパンチ
- 3月号
- 農村の後継者はこうして育つ
地域に、なだらかな「就業構造ピラミッド」を
- 2月号
- 米韓FTA、北米自由貿易協定(NAFTA)にみる
TPPの恐るべき危険性
- 1月号
- 反TPP これからの闘い方
新しい共同 新しい経営をつくる
2011年
- 12月号
- TPP&新自由主義的復興論 再批判
- 11月号
- 原発から農発へ
いまこそ農家・農村力発電を
- 10月号
- 農家に学び、地域とともに
農文協出版史で綴る農家力・地域力
- 9月号
- 新自由主義的復興論を批判する
復興に名を借りた漁業権・農地所有権の自由化を許すな
- 8月号
- 大震災、原発災害
「あきらめない東北」が日本を変える
- 7月号
- ここが日本の転換点
脱原発 地域のエネルギー自給で地域を再生する
- 6月号
- 原発、自然農薬、TPP
いまこそ、農家力を開花させよう
- 5月号
- 大震災 復興への願いを込めて
- 4月号
- 食べものも医療も地域経済も台無しにする「平成の『壊国』」
TPPは農業問題ではない
- 3月号
- 「強い農業」論を批判する
世界に広がる「食料主権確立運動」と日本農業、農家の大義
- 2月号
- TPPをめぐる俗論を反証する
緊急出版『TPP反対の大義』より
- 1月号
- TPP反対の大義
地域コミュニティが地域産業・雇用を創出する
2010年
- 12月号
- 米価下落、TPPに抗し
農家、地域の力で「水田活用新時代」を
- 11月号
- 宮本常一に学ぶ、「幸共」と内発的地域振興
『あるく みる きく双書 宮本常一とあるいた昭和の日本』の発刊に寄せて
- 10月号
- 地力探偵団が行く!
「土質の悩み」を解消する有機物の使い方とは
- 9月号
- 「そだててあそぼう」の広がりで、大世代交代期を希望の時代に
- 8月号
- 岐路に立つ中国農業
日中の農家交流の意義を考える
- 7月号
- 戸別所得補償どうみる、どうする
- 6月号
- 「業態革命」で「ゆるがぬ暮らし」を地域から
農文協70周年記念・『季刊地域』新創刊に寄せて
- 5月号
- 都市住民は「農家の食べ方提案」を待っている
- 4月号
- 農家やJAが支援する「食農体験活動」で、地元農産物ファンをつくろう
- 3月号
- 集落営農
—地域再生、希望の拠りどころ
- 2月号
- 「安売り競争」に巻き込まれない
- 1月号
- 業態革命元年
農家力(自給の思想)が「地域という業態」を創造する
2009年
- 12月号
- 「耕作放棄地」活用で「地域の再生」
- 11月号
- 「地域の再生」で希望を編む
農文協・新シリーズの発刊にあたって
- 10月号
- 堆肥栽培は、地域にも、地球にも効く
- 9月号
- 「農家発 グリーン・ニューディール」で地域の再生
- 8月号
- どうみる 米の「生産調整廃止」論議
縮小路線を排し、「水田フル活用」を
- 7月号
- 農耕的自然が子どもの感性を育む
自然を教科書にするための手引き『復刊 自然の観察』
- 6月号
- 「農薬代が安い人」に学ぶ、防除の極意
- 5月号
- 「自然力更生」で地域産業を興す
三澤に学び、「現代農業」を活かして「風土の発見と創造」を
- 4月号
- 農家が「先生役」の「教育ファーム」で地域が元気になる
- 3月号
- 農山村ではだれもが、かけがえのない存在だ
若者たちの「進路創造」新段階
- 2月号
- 種子のグローバリズムに抗し「農民参加型育種」を興す
- 1月号
- 破綻するグローバリズム
世界の小農に宿る「自給の思想」が未来をひらく
2008年
- 12月号
- 事故米事件
——業務・加工用米の流通を農家がひらく
- 11月号
- お爺ちゃん、お婆ちゃんに魅力を感じる若者が増えている
集落から活かす「集落支援員制度」
- 10月号
- 肥料高騰
肥料代を減らす「循環」が未来をひらく
- 9月号
- 暮らしのモノサシで世界をみる、世界をむすぶ
「食」から見たグローバリズムの軋轢 と抗 い
- 8月号
- 「食料危機」
—日本の農家・農村に求められること
- 7月号
- 子どもの農業体験を地域づくりに活かす
二つの事業(「教育ファーム」「子ども農山漁村交流プロジェクト」)の農家的活用法
- 6月号
- 石灰防除とポジティブリスト制
農家の防除は豊かに進む
- 5月号
- ギョーザ事件から見えてきたこと
家庭・地域に食をとりもどす
- 4月号
- いま、地域コミュニティづくりに農協の出番
農協法公布60周年にあたって
- 3月号
- 「食育」を農村の未来に生かそう
食の自治から暮らしの自治へ
- 2月号
- 品種を活かして地産地商、地域コミュニティを広げる
- 1月号
- 農家と住民がつくる「地域コミュニティ」が時代を動かす
2007年
- 12月号
- グローバル化、米価下落のなかで
「地産地消(商)」をもっと強める
- 11月号
- 今こそ、米の総合的販売を繰り広げよう
- 10月号
- 「有機農業推進法」が成立
「自給」と「提携」で地域をつくる
- 9月号
- 「消費者」から「当事者」へ
農村から都市への働きかけ—その新しい段階
- 8月号
- 経済財政諮問会議
「EPAの加速、農業改革の強化」を国民的・世界的に批判する
- 7月号
- あなたの地域でも、「米プロジェクト」を!
- 6月号
- 安くてよく効く、土もよくなる
石灰防除のすすめ
- 5月号
- むらの歩み60年に未来をみる
「ベストセレクト集」をむらづくりに役だててほしい
- 4月号
- 農家・農村による「食の担い手」づくり
「地域に根ざした食育コンクール」の実践事例から
- 3月号
- 脱・格差社会
若者たちの農的生き方
- 2月号
- 「直売所革命」から「流通革命」へ
いま、「地産地商」の時代をひらく
- 1月号
- 小さい農家が創る、新しい「農型社会」
「農政の大転換」の時期に何をすべきか
2006年
- 12月号
- よみがえる廃校
「母校」の思い出とともに
- 11月号
- 農家でこそ、豊かな看護・介護を
江戸時代の家庭医学・看護・介護の書『病家 須知 』に学ぶ
- 10月号
- 穴を掘って、耕し方を見直そう
3つの耕しすぎと、畑を耕す3つの力
- 9月号
- 「遊び仕事」を現代に生かす
- 8月号
- 初めてなのに、なつかしい
『日本の食生活全集』の「ブンガク性」と「実用性」
- 7月号
- 農業のこれからを、学校給食でひらく
- 6月号
- どうみる どうする 残留農薬のポジティブリスト制
- 5月号
- 「むらづくり」のなかに、地域の個性が輝く未来社会をみる
『現代農業』復刊60周年の節目に当たって
- 4月号
- 「集落営農」への話し合いを、むらづくりに活かす
- 3月号
- 畑カフェ 田んぼレストラン
「食」と「農」の接近一体化がつくる新しい豊かさ
- 2月号
- 食べ方提案とタネとりで、品種の個性が輝く時代
- 1月号
- 農村と都市の交流・融合で、21世紀の個性的な地域社会をつくる
2005年
- 12月号
- 都会人の食意識を変えて、農業・農村の未来をひらく
農文協の新雑誌『うかたま』に込めた思い
- 11月号
- 地元食品企業を農家・農村の味方にしよう
- 10月号
- 戦後60年の再出発
若者はなぜ、農山村に向かうのか
- 9月号
- JAの力を生かして、農村の情報活用をすすめよう
JA全中企画「アイデアわくわく『現代農業』事例記事集」を皮切りに
- 8月号
- 戦後60年 今、「変わらないこと」を見つめる
『写真ものがたり 昭和の暮らし』完結に寄せて
- 7月号
- 地場産給食で、「地域に根ざした食育」を
- 6月号
- 「減農薬のための12の技術」の魅力
- 5月号
- 「グリーンライフ」が始まった!
「もうひとつのモノサシ」でつくる「暮らしのかたち」
- 4月号
- 「校区」の文化遺産を活かして地域と教育をつくる
「地域に根ざした食農教育ネットワーク」へのご参加を
- 3月号
- 「集落の底力」を引き出す本気の話し合いを
農政改革の「選別政策」にどう立ち向かうか
- 2月号
- 「変わってきたこと」「変わらないこと」
『現代農業』700号を記念して
- 1月号
- 「農村空間」が新しい時代をつくる
農文協創立65周年を記念して
2004年
- 12月号
- なつかしい未来へ
「家産の原理」で子や孫も暮らしていける地域をつくる
- 11月号
- 家畜糞尿を、地域づくりの起爆剤として生かす
「家畜排せつ物法」の完全施行を前に
- 10月号
- 土ごと発酵で、ミネラルの循環をとりもどす
- 9月号
- 農家が担う「おとなの食育」
——環を断ち切る食から、環をつなぐ食へ
- 8月号
- 「ほんもの体験」で地域づくり
——長野県飯田市の体験型ツーリズム事業に学ぶ
- 7月号
- 「食育」かくあるべし
——〈食〉〈農〉〈教育〉をむらからおこす
- 6月号
- 「水田農業ビジョン」を、新しい村づくりのチャンスに生かす
- 5月号
- 「国連・持続可能な開発のための教育の10年」への農文協の考え
- 4月号
- 「土建の帰農」
タテ割り公共事業から、地域の農業・環境・福祉へ
- 3月号
- なぜ、いま「食育」なのか?
「大量単品生産・大量遠隔流通」からの脱却
- 2月号
- 今、品種の個性で食文化を届ける時代
農家と品種の「共進化」
- 1月号
- 21世紀アジア農業の進む道
中国国家「友誼奬」受賞に寄せて
2003年
- 12月号
- 地域のみんなで「食のビジョン」づくりを
農業・農村の「あさって」を考える
- 11月号
- 二つの「禍い」を福に転じよう
不作と「米政策改革大綱」と
- 10月号
- 農家の力で、地域を元気にする「水田農業ビジョン」づくりを
- 9月号
- 農家の加工・六次産業化はコミュニティづくり
『地域資源活用 食品加工総覧』の完結に寄せて
- 8月号
- 「産直」の広がりをバネに「交流・滞在人口」を増やす
兵庫県八千代町の交流事業に学ぶ「農都両棲社会」への道
- 7月号
- 江戸時代は世界の未来
“江戸開府400年”に寄せて
- 6月号
- 「改正農薬取締法」施行のなかで迎えた だれでもできる減農薬の時代
- 5月号
- バケツ稲を地元の学校とむらに広げよう
- 4月号
- 「地域の食卓」の多様な道
—商品化以前の食の力を生かす
- 3月号
- 米政策改革大綱下の「水田農業」の進路を考える
—JA越後さんとうの米づくりと、地産地消の総合産地化の実践から—
- 2月号
- 「安全」競争より、「食」の楽しさを届けよう
- 1月号
- 21世紀の“むら”づくり
学校区コミュニティーの形成
2002年
- 12月号
- “ドブロク”から21世紀の新しい社会を展望する
- 11月号
- 日本と中国の農家が直接交流することの意義
国交正常化30周年に思う
- 10月号
- 「苦土」と「微生物」で土が動く
良質・多収と環境保全を両立する施肥と土つくり
- 9月号
- 青年帰農
「若者たちの新しい生き方」を生かす
- 8月号
- この夏、10万人の子供が“農業技術書”を読む
新しい農業書を是非あなたも
- 7月号
- 江戸時代の農書を現代に生かす
『日本農書全集』の「明日への環境賞」受賞に当たって
- 6月号
- ここまできた安全・安心の減農薬空間づくり
- 5月号
- 今、農家の所得アップは「自給の社会化」で
- 4月号
- この春 学校が変わる
学校区に村のきずなを復活させよう
- 3月号
- 地域内農工商連携と経済循環でグローバル経済に対抗する
- 2月号
- 自然とともに平和をつくる
文明の衝突から文化の共生へ
- 1月号
- 日中国交回復30周年 新しい友好が新しい人類史を拓く
日中の農村デモクラシー思想を現代に引き継ぐ
2001年
- 12月号
- 21世紀を開く
日本有機農業研究会の創立30周年を祝う
- 11月号
- 共同の新しい形が生まれる
ムラの中で、ムラを超えて
- 10月号
- 土に「回流」と「循環」をつくりだす
土ごと発酵と施肥改善がつくる健康土壌
- 9月号
- いま、孫世代と祖父母が結び合うとき
そこに子どもたちの真の「生活」が生まれる
- 8月号
- 循環型農業とはなんだろう
物質・エネルギー・生態系の3点セットからの脱却
- 7月号
- 「ふるさと力」が「教育」をどんどん変えはじめた
- 6月号
- 情報活用で開く「防除の地元学」
- 5月号
- 「総合的な学習の時間」は農家の出番だ
——あなたも食農教育の「応援団」に
- 4月号
- 足元の、当たり前の豊かさに気づく「地元学」
——不況のなかで生まれた確かさ
- 3月号
- 不況に負けない 農家・農村の新コストダウン戦略
- 2月号
- 暮らしを守り地域をつくる
品種を活かした 「新コストダウン戦略」
- 1月号
- 「戦争と革命」の世紀から、 「文明によって文化をつくる」世紀へ
教育改革とIT革命による社会変革
2000年
- 12月号
- 現代のテーマにあわせて江戸時代を調べる
——地域に根ざした学習のために
- 11月号
- ダイズは地域づくりの起爆剤
——ダイズでつくる農・商・工のネットワーク
- 10月号
- 21世紀の直前に広がった 「米ヌカ農法」の価値
——“土ごと発酵”方式でつくる豊かな農村空間
- 9月号
- 「情報で地域を創る」オンデマンド出版の時代
農業情報分野がリードするIT革命
- 8月号
- 「定年帰農」を村からみると
- 7月号
- 「定年帰農」はなぜ増え続けるのか
個性的な生き方とコミュニティを求める心情
- 6月号
- 「新防除運動」と地域の情報活用
病気も害虫もおさまる「減農薬空間」づくりにむけて
- 5月号
- 「コメの命」=米ヌカで田んぼが変わる、むらが元気になる
- 4月号
- 農村がリードする教育の大改革
—文化をつくる情報が子どもたちを励ます—
- 3月号
- 転作で地域の産業をおこす
- 2月号
- 産直・加工の広がりで、今、「農家が品種を選び、つくる時代」
——個性的な市町村づくりに品種を活かす
- 1月号
- 「流行」から「不易」へ
——21世紀の課題——
1999年
- 12月号
- 「村の福祉力」を生かそう
- 11月号
- 学校を核にしてむらの教育を興そう
- 10月号
- 産直・加工の広がりで、今、「農家が肥料をつくる時代」
米ヌカ利用から広がる、循環型市町村づくり
- 9月号
- 今、中山間地は日本の“先進空間”
高齢者の「生産革命」が新しい福祉と教育をつくる
- 8月号
- 「総合的な学習の時間」成功のため、村の小中学校の図書館を本気で整えるとき
- 7月号
- 米消費拡大は学校の子どもたちに働きかけることが一番の早道だ
- 6月号
- 作物、圃場、地域の3つの空間を生かす防除の変革
新しい防除は生きものも人間も元気にする
- 5月号
- 「自給ルネッサンス」を食品加工で
- 4月号
- 自給ルネッサンス
21世紀は自給と相互扶助の社会化の時代
- 3月号
- 「答申」の哲学を探る
〈結び合いによる安心のある生き方〉とは何か
- 2月号
- 品種の環境形成力を生かして豊かな農村空間を
- 1月号
- 人類史の大転換
不況はどのように克服されるのか。何の時代が終わり何の時代が新しく始まろうとしているのか。
1998年
- 12月号
- 米ヌカ利用は何を拓いたか
- 11月号
- 日中農業技術交流の世界史的意義
- 10月号
- 「美しい村」と「美しい都市」の連携
——江戸期の「生産革命」に学ぶ
- 9月号
- バブルの後の再建は江戸時代の発想に学ぼう
——景気回復待望論を排す
- 8月号
- 防除を変えれば暮らしの空間が変わる
——農作業、食べ物、健康、教育の全体がよくなる
- 7月号
- 地域づくりの三種の神器
現代科学と先人の知恵むすび、地域を豊かな生命空間に
- 6月号
- 防除の変革で地域を豊かな生命空間に
——今、防除が楽しみに変わる——
- 5月号
- 転作ダイズの地元味噌を地域の全世帯に届けよう
——味噌は日本人の原点——
- 4月号
- いま、 大きな田んぼを小さく使うとき
2000年の田の歴史から考える
- 3月号
- 転作をバネに、田畑と体力に合わせた自在農業
- 2月号
- 品種に物語を添えて、消費者に、学校にアピールしよう
- 1月号
- むらを守り農業を守るのは「習慣と道義による調節」の力
1997年
- 12月号
- パソコンは農家のためにある
——農家こそパソコン買って世の中かえよう
- 11月号
- 朝市はむらの暮らしの展示場
- 10月号
- 土壌動物を生かして小力土つくり
- 9月号
- 「共同体」(むら)と「農法」の思想家
守田志郎没後20年にあたって
- 8月号
- 97教育総合展の喜劇性と巨大な意義
——地域と教育の再結合
- 7月号
- いま、地域を興す絶好の時期発想を変える4つのポイント
高齢者/地域市場/教育/ネットワーク
- 6月号
- 「勝つ防除」から「負けない防除」へ
——田畑の自然治癒力を生かして「小力防除」を実現しよう
- 5月号
- 21世紀を拓く稲作文明
——梅原猛氏の講演に思う
- 4月号
- ライフサイクル革命が始まった
普遍性に頼らず地域独自の日常生活文化・生産文化に頼る
- 3月号
- 千客万来情報革命で所得倍増の村をめざす
「ルーラル電子図書館」で開く農村と都市の結合
- 2月号
- 「女性革命」と「情報革命」
——農村女性は村の原理を表現する
- 1月号
- 日中国交回復25周年と香港返還の年にあたって
——われわれのなすべきことは何か
1996年
- 11月号
- 村と町を結んで病に打ち克つ食を
- 10月号
- 学校の食教育を応援しよう
—「食べごと」の教育力が「生きる力」を育む—
- 9月号
- パソコンで情報検索の名人になる
農家は情報の発信者であると同時に編集者でもある
- 8月号
- 21世紀・共生への投資
地域のお金を地域の暮らしに投資する
- 7月号
- 米産直を核に新しい食品流通を創り出そう
——米販売業自由化後の農家、農協の新しい仕事——
- 6月号
- いやな防除からやりがいのある防除へ
——産直時代のおもしろ防除——
- 5月号
- 今年、思いっきりおいしい米をつくって産直しよう
——農家の中につちかわれた小力技術が稲作文化を変える
- 4月号
- パソコンで自分用の本を作ろう
『現代農業』記事検索CD-ROMの発行に当たって
- 3月号
- 作って食べて余ったら売る
——必要価値の農産物
- 2月号
- 「生産調整」ではなく「生産創造」を
——転作はマイナスではなくプラス思考で考える
- 1月号
- 農家が自由に米を売れることの意味
——産直が主導する新しい市場原理が21世紀をつくる
1995年
- 12月号
- 新食糧法が開く「関係性としての米価」が「商品としての米価」を動かす時代
- 11月号
- 米作りの大変革で米価は下がらず上がっていく
- 10月号
- 土着菌とミネラルを生かして、食べものの高級化=高価格化をすすめよう
われわれのなすべきことは何か
- 9月号
- 戦後50年にあたって農村のお母さんたちへ
—世の中、暗くみるか明るくみるか—
- 8月号
- 環境問題と産直革命
——農家・農村の環境形成力が未来を拓く
- 7月号
- 全流通量の6〜7割の米産直こそ国民が喜び、米価も下がらない道
11月1日からの「新食糧法」の新しい条件を活用して今から新米の予約注文を
- 6月号
- ものからいのちへ 今、防除の大変革が始まった
——地域の植物と微生物を生かして防除を楽しい仕事に変える
- 5月号
- 認定農家を核に村々にネットワーク農業を
- 4月号
- 都市と農村は平素からの親戚づきあいを
——阪神、淡路大震災被災者の農村「疎開」に考える
- 3月号
- 21世紀は自給〈ケイパビリティ〉の時代
生活者=生産する消費者の視点で自然と人間の矛盾を克服する
- 2月号
- 米は過剰ではない 今年も思いっきり米をとろう
——米産直の網を広げ新しい生活者型の流通を——
- 1月号
- 21世紀は生活者の時代
「企業者の時代」から「生活者の時代」へ
1994年
- 12月
- 自信喪失の食生活から脱出するために
ひろびろと大らかな伝統の食の現代化を農家、農村からの産直で
- 11月
- 今年の米が明日を拓く
農家が食料を管理する時代を
- 10月
- 石灰を効かせて経営と健康を守る
今はじまった新しい施肥改善と土つくり
- 9月
- 農協は米流通活性化の先頭に立とう
- 8月
- いま食と農は、「脱欧入亜」の時代
緊急輸入の大迷惑を機に日本の使命を考える
- 7月
- これからの農業は
大小相補 で
もちつもたれつの農村ネットワークをつくろう
- 6月
- イナ作施肥改善で1俵増収を
中期重点、リン酸施肥が「米輸入」を阻止する
- 5月
- 米の自由化を根源からとらえる
あなたが1俵増収することが未来を拓く
- 4月
- 外国産米が店頭に並ぶに際して消費者の皆さまへの静かな訴え
- 3月
- いま、「むら」に住みイネをつくる意味
日本のためでなく、自分たちのために!そして限りなく「自分たち」の輪を広げよう
- 2月
- なぜ21世紀は農林漁家の時代なのか
経済学の自己変革
- 1月
- 21世紀は「小さい農業」の時代
世界が日本農業の生産革命に期待する
1993年
- 12月
- 道理と道義によって米問題を国際的に解決しよう
- 11月
- 凶作=コメ輸入はもう1つの貿易摩擦への道
大増産と米価値上げで綱渡り需給調整からの転換を
- 10月
- 自然を呼び込む技術が健康を保証する
人体を作物を土を支える抗酸化力
- 9月
- 「ミズガキ」のテリトリーで村の将来を語ろう
学校区の広さの大切さ
- 8月
- 「むら」の小中学校のために一肌ぬいでもらいたい
学校図書館整備新5カ年計画のスタートに当たって
- 7月
- 直観と類推が科学をつくる
今西生態学から農耕の世界を見ると
- 6月
- 「清貧の思想」で語るな農村リゾート
- 5月
- 地域性の追求こそが日本ルネッサンスを拓く
『日本の食生活全集』は地域づくりの書
- 4月
- 無限に広がる食と農の世界
『日本の食生活全集』完結を記念して
- 3月
- 米とのつきあい方を変えよう
そうすれば「米」の輸入自由化はありえない
- 2月
- 「建てたハウスを連作障害でつぶさない」決意が拓いた産地形成
「福島わかば会」の10年に学ぶ
- 1月
- 「新農政」は人生80年時代の社会システムを形成する
1992年
- 12月
- 流れは変わった、自由貿易に未来はない
コメ市場開放拒否は天の声であり人の道である
- 11月
- 土壌保全と植林の思想が海も育てた
沖縄サンゴ礁を守った文化を考える
- 10月
- 土—食べもの—体の活性(活真)を回復する科学、技術の創造を
- 9月
- 国策のための米作りから 家族と友人、求める人のための米作りへ
大きく変わってきた村の米作り
- 8月
- 農家が元気なら農政も変わる
「新しい食料、農業、農村政策の方向」を読んで
- 7月
- 世界の米事情は急速に変わる
世界穀物は過剰から不足へ、日本減反緩和不成功の深い意味
- 6月
- 防除の指導の新しい段階
高齢化農業と環境保全型農業を結合しよう
- 5月
- 機械を農耕の道具とする
高齢化時代は新しい農業技術の開発時代だ
- 4月
- 「生活科」で真価を発揮するむらと農業の教育力
生活科の先生は「生活人」です
- 3月
- 今こそ、農耕が文化を支えるとき
高木仁三郎さんの「核の世紀末」に思う
- 2月
- 「高齢化=農業衰退論」は誤まりだ
「高齢化」は新しい技術革新の始まりである
- 1月
- 「エコロジー思想」の開祖安藤昌益没後230年を記念する
道義に基づく国際政治の確立を
1991年
- 12月
- いま必要な「システムキッチン」を超える「台所システム」
- 11月
- 時間と空間の関係を変換すると農業と、地域の大切さが見えてくる
時間の空間化、空間の時間化
- 10月
- 今、土つくりが変わる
注目!自然の大循環をまわす水
- 9月
- 「おいしい水」を飲みたければ農林業を守るしかない
- 8月
- コメ市場開放は、安もの買いの銭失いだ
農業貿易の論議より食糧、環境、農業そのものの論議を
- 7月
- 高齢者、婦人、兼業農家を生かした新しい野菜産地づくり
- 6月
- 進む高齢化の中で防除技術、防除指導をどうするか
- 5月
- 広がる中期活力重視イナ作が世界の平和に貢献する
- 4月
- 自然(環境)教育は自然科学の教育ではない
人間の根源的な自然性をつかむ
- 3月
- いま、「市民農園」の何が人を魅きつけるのか
ブームをつかまえようとする前に
- 2月
- 農家が地域、都市をデザインする
- 1月
- 人生80年時代の農業・農村を考える
昭和ヒトケタ生まれの知恵と力を
1990年
- 12月
- 手本のない時代には過去を読む
江戸時代をふりかえることのすすめ
- 11月
- いま、むらの子どもたちになにを伝えたいか
老農と教師が「文化の伝承」を語る
- 10月
- 「有機農業」の核心はイナ作を守ることにある
- 9月
- イネ研究100年の集大成を祝う
- 8月
- 農業、農村が子どもの遊びを豊かにする
仕事の技術と遊びの技術
- 7月
- 東京発、大規模リゾートの時代から地元発、ふるさとリゾートの時代へ
- 6月
- 地域ごとの防除技術の確立が農薬を減らす
農薬防除を文化に!
- 5月
- 農政に生活原理の導入を
国際化時代への対応の筋道
- 4月
- 日本人の味覚は日本の技術がつくる
「味の時代」の技術改善
- 3月
- 地域社会に実現させよう循環する民主主義
選挙戦で「コメ自給論」の深まりを
- 2月
- 良食味品種群の広がりに期待する
コメ輸入をはばむ品種と技術
- 1月
- 市場原理から生活原理へ
世界が多元的に再編成される時代がやってくる
1989年
- 12月
- 農村婦人はなぜ賢いか
生き方の広さと深さ
- 11月
- 中華人民共和国 建国40周年を祝う
何を祝うべきか
- 10月
- いま微生物よりも注目すべきもの
土の「生命」のもとは粘土だ
- 9月
- 選挙に向けて「食管改革」撤回の要求を!
- 8月
- 都市の病いを農村が救う
都民、千葉都民が柳川のドブさらえに学ぶとき
- 7月
- 政治の腐敗を農業が救う
暮らしの場から政治の公共性の創造を
- 6月
- 「進歩」する農薬を生かすには
「殺す」防除の転換を
- 5月
- 「地球環境保護」キャンペーンの重大な欠陥
- 4月
- 地域資源・農家の知恵を生かした「ふるさと創生」を
内向的発展の地域づくりこそ真の国際化の道
- 3月
- 国際化時代で一番大事な政策は「ふるさと創生」政策だ
- 2月
- 広域品種を地方品種にとりこもう
- 1月
- 規模拡大・コストダウンの道でなく……
国民的合意をレベルアップしよう
1988年
- 12月
- 世界のコメ政治を変えよう
万国の農民、団結せよ
- 11月
- 国の自給率ではなく市町村の自給率を高める
情報の地域化、個性化を
- 10月
- 「有機農産物に基準を」という考え方のおかしさ
有機農業はもともと「自由な農業」だ
- 9月
- 核汚染のない牛乳はカネの力で買えるか
生産調整下の緊急輸入
- 8月
- 農村から世界を変える 農家の反原発運動
- 7月
- 孫子の代までも誉められる米価政策を
- 6月
- どうしたら食糧の安全性を確保できるか
- 5月
- アメリカ農民との連帯による国際化を
覇権的国際化から協調的国際化へ
- 4月
- 地域内に農、工、商のネットワークを
遠まわりのようで、じつは近くて確かな道
- 3月
- コメ、ムギ、ダイズ、基本食糧の増収に取組もう
農業が国際社会に貢献する道
- 2月
- ガット精神を食糧品の輸出入に生かす道
- 1月
- 中国でほんとうの「村おこし」をみた
天津市大邱庄の農・工・商連合公司の実践
1987年
- 12月
- 日本的共同社会を農村から
- 11月
- 中央型付加価値から地域型付加価値へ
農業にとって付加価値とは何か
- 10月
- 施肥の上手、下手が微生物と作物の仲のよしあしを決める
新しい土つくり運動を
- 9月
- 消費者教育を農家の手で
まずは地域のなかから始めよう
- 8月
- 地域化こそ真の国際化への道
内部の情報を内部に循環させよう
- 7月
- 地域が潤う野菜流通の変革
少量相対取引を導き手に
- 6月
- 地域にカネと仕事を呼びこむ農協の減農薬運動
福岡市農協の実践
- 5月
- 「国際化」の時代こそ地方の出番
地方を土台に「儲けの論理」の克服を
- 4月
- 減反強化の悪政を住みよい地域づくりに転ずる道
農協の力のみせどころ
- 3月
- 政府税調会長の辞任と税制改革の性格
小倉会長はなぜやめたか
- 2月
- いまの品種ブームは味覚と料理法の退歩
- 1月
- 大企業の夢でなく庶民の夢を
文明としての産業から文化としての産業へ
1986年
- 12月
- 「住みよい地域づくり」こそ農協の役割
- 11月
- 都会の子に餅つきは必要か
「農業の教育力」を考える
- 10月
- 深耕方式はヨーロッパの「地方技術」
日本の浅耕方法を見直そう
- 9月
- あなたの山を生かす
「自然保護運動」では山は守れない
- 8月
- 故郷のきれいな水をどう守るか
規制も大切だが、水とつきあう農の暮らしを守れ
- 7月
- いまこそ、米価値上げをするときだ
「現代農業」は、はじめてそれを主張する
- 6月
- 殺すのでなくつき合う場をつくる
防除の悪循環をどう断ち切るか
- 5月
- 「いじめ」に悩む子どもたちへ
まず大人が自然いじめをやめます
- 4月
- お母さん簿記をつけてください
お父さんにかわってのお願い
- 3月
- 総合商社に課税できるよう税制を改めよ
財政再建の決め手はこれだ
- 2月
- バイオテクノロジー
生命科学を罪の科学にしないために
- 1月
- 増資材路線から減資材路線へ農政の転換を
1985年
- 12月
- 「知らなきゃ損する」から「だんだんよくなる」へ
農業経営の変革が始まりつつある
- 11月
- これでよいのか酒造り
ドブロクつくりの原点に戻れ
- 10月
- 「土つくり運動」では土つくりにならない
いま最も理にかなった土つくりとは
- 9月
- 「核兵器廃絶」運動で平和が守れるか
- 8月
- 「高い安い」で米の値段を決めてよいか
日本人にとってお米とは何か
- 7月
- 「市場開放」で経済摩擦はますますひどくなる
ボン・サミットから考える
- 6月
- ヤミ米事件はコメ輸入への地ならしだ
食糧自給のための食管論議を
- 5月
- 農家も春闘並みの所得アップができる
その確実な方法
- 4月
- いま「女の仕事」が大切な時代
農家の春は母ちゃんの仕事優先で
- 3月
- おコメの収量と天候
去年と同じ技術では今年は豊作にならない
- 2月
- バイテク品種は農家に役立つか?
品種づくりの真の担い手とは
- 1月
- 昭和60年代をどう生きる
「西欧」民主主義から「むら」民主主義へ